マンガ展 in 大和屋

 

昨夜は大和屋で催される「マンガ・アニメ展」のオープニングに参加してきました。

日本のアニメがイスラエルへオタク文化として浸透し始めたのは、オタクサイト「Isrataku」でヘブ語訳の動画配信が始まり、TVで「NARUTO」「犬夜叉」などの日本アニメが放送されるようになった2005年頃からでしょう。もちろん、アニメに飢えていた私が食いつかないはずがありません!萌えだろうと、何だろうと、必死に動画を落として、アニメ一色の世界に没頭して、現実逃避をしていた日々が懐かしい(今も大差ないですが・・・)。

そうして、世界中にオタク文化が浸透したように、イスラエルにも立派なアニメ・マンガのオタク文化が根付いたのです。

さて、前置きが長すぎました・・・我等が大和屋で1/23~2/22まで開催される「マンガ・アニメ展」では、店内に漫画家の今谷 鉄柱さんのパネル、クリエーターのエリヤさんの作品やイスラエル人学生たちのアニメ画像、マンガ雑誌などが展示されています。

昨夜のオープニングでは、コスプレヤーまで登場!どうです、このオタク魂、素晴らしいです!

 

会場をうろついている時、本気のオタク君たちが、アニメのうんちくについて日本語を交えながら語っているのを耳にし、思わず顔がにやけてしまいそうになるのを必死でこらえました。いやぁ~、天晴れですわ。イスラエルのオタクについては、野口智弘さんの現地突撃レポートを読んでください。面白いですよ。

イスラエルに在住の皆さん、日本の誇るオタク文化を眺めながら、おいしい日本食を堪能するってのも、なかなか粋ですよ。

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2011最後の残念

大晦日が週末になったので、のんびり2011年最後のまとめをしながら、飲んだくれています。昨晩は一日早く恒例の大晦日寿司を作り、レゲヴの買ってきてくれた金箔入りの一升瓶で締めくくる予定でしたが、とても残念な結果になってしまいました。いや、寿司は(見てくれはともかく)おいしかったですよ。ただ、一升瓶が・・・酢に変化してました(泣)

イスラエルで日本酒を買うときに注意していることは、日本製であるもの(新潟の酒じゃなきゃダメなんて野暮は言いません)、そして製造年。数日前レゲヴに「日本酒が無い大晦日なんて、考えられない!」と、ちょっと愚痴ってみたら、レゲヴがサプライズをかねて私に買ってきてくれたのです。立派な箱入りそれも金箔入りの日本酒一升瓶。レゲヴも製造年は十分チェックしてきたというので、昨夜のディナーに早速あけて、取って置きのクリスタルのグラスに注いだところ・・・黄色!?日本酒が黄色いって何!案の定、味も香りも最悪でした。

製造年月と書いてあるところを見ると「05 . 11」って、2005年11月じゃん。もちろんレゲヴは2011年05月と思ったのは間違いありません。だって日本語読めないもん、だってイスラエルでは年度が最後だもん。子供のころから〆張鶴のたまご酒で風邪を治し、新潟の酒で晩酌、ワインの良し悪しはわからないが酒の味なら任せろ!の私にとって、黄色い酒は許せませんわ。でも、最高の大晦日を演出しようと、結構な値段をだして購入したサプライズが大失敗したレゲヴの落ち込む様子をみて、さすがに気の毒で、金箔入り料理酒として使うから大丈夫とフォローしましたが、フォローになってなかったようです(苦笑)

と、まぁ、そんな続きで、レゲヴのアイドル細川たかしを聞きながら、朝からシャンパンを開けてのんびり・まったり過ごしている安息日の大晦日です。2011年は思い返さずとも、大震災への気持ちしかなかった年でした。イスラエルで日本のため、被災した人々のためにできること、それは2012年も引き続くテーマです。ほら、細川たかしも歌っています「この青い空には 希望があるから ゆっくり歩いていけばいい」と・・・

ともあれ、前進あるのみ、龍のごとく強く、賢く、上昇する良い年にしましょう。日本がんばろう!

みなさん、2012年もよろしくお願いします。

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カテゴリー:雑記,

イスラエル・スイーツ

12月も気がつけばもう中盤、そして世の中はクリスマスムード全開のはず・・・がしかし、ここがキリスト様の生誕の地、聖なる地であろうと、ユダヤの国イスラエルである限りは、局地的には祝えども、クリスマスをかけらほどにしか感じない3大宗教の聖地イスラエルなのであります。まぁ、今年はユダヤの光の祭日ハヌカがクリスマスとかぶるので、クリスマスを祝いたい人も、ハヌカを祝うユダヤ人も皆一緒にお祝いしちゃえばいいじゃん、ってな感じですね。

そして、ハヌカとえばスブガニヤ(ドーナツ)。ここ数年のスブガニヤは小ぶりでファンシーなものが流行していますが、今年の話題はなんといっても「チェイサー・スブガニヤ」。チェイサーとはリキュール入りのスポイトで、リキュールをスブガニヤに注入するって奴です。そんな楽しそうなもの、新し物好きのレゲヴが見逃すはずがありません。ちょうどご近所に有名店「ROLADIN」の店舗ができたので、昨日購入してみました。

購入したのは真っ赤なスポイトがぶっささっている白い奴。ワクワクドキドキでリキュールを注入し実食・・・んー、ただのジャムじゃね!?飲ん平の私達はもう少しパンチの効いたリキュール味を期待しましたが、やはりあくまでもファンシー止まりの話題性だけ、って感じでした。それでも、中に入っているクリームとリキュールが相まって、それなりにおいしかったですよ。

通常のスブガニヤは大きくて、中にジャムが入っているだけで、お世辞にもおいしいドーナツとは言えない代物です。それが数年前から、ファンシーに彩りされたスブガニヤが売られるようになり、その魁が「ROLADIN」なのです。ファンシーでおいしい分、大きさは通常の半分、そしてお値段は通常の2倍。ちなみにチェイサースブガニヤは9シェケル(185円)で、ドーナツ1個としてはちょっとお高いですよね~。まぁ、これも「量より質」がイスラエルでも受け入れられるようになったということでしょうか。

私はイスラエルの食文化(食文化があればの話ですが)は、「質」より「量」、「量」さえあれば見た目も味も2の次3の次、だと思っていました。それは、レストランやケーキ屋へ行くたびに失望することから始まり、食に関しては一切期待してはいけないと実感してきたからです。今でも基本はそのままですが、ど田舎から出てイスラエルの都会テルアビブ近郊で生活するようになり、有名シェフや様々なカフェに通うようになって、「質」を大切に考えている人達がいて、そしてイスラエルでは数少ない「質を支持する人々」がいるということを知ったのです。

その「質」の中でも、是非おススメしたいケーキ屋さんが「Reviva and Silia」です。

  

Revivaはフランスで修行し、彼女のスイーツはイスラエルで1番と評判の老舗です。先日、友人に誘われてブランチをしてきましたが、まさに「質」と「サービス」の両方で満足のいく食事を楽しみ、そして、何よりもスイーツの美しさにやられました。イスラエルで初めて、日本のケーキ屋さんに劣らない美しいスイーツの発見です!マカロンもチョコもクッキーも、全て納得のいく味と美しさ。ここのスイーツを知ってからは、グンッとイスラエル・スイーツのハードルが上がってしまいましたよ。スイーツだけでなく、カフェメニューもとてもおいしくて毎日満席なので、週末は予約していくことをお勧めします。

ど田舎のキブツを出てからというもの、毎週末スイーツ三昧。手軽においしいものが手に入るテルアビブ近郊生活も、良し悪しですわ・・・もうキブツに帰れないかも(汗)

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大和屋の牛丼・カレーナイト

 

先週、我らが大和屋さんの試食会に、ご近所のよしみで御呼ばれしてきちゃいました。

内輪の会だと勝手に思い込み、ご近所さん仕度で到着すると、なにやらドレス姿の人だかり!「コレは、もしや、やっちゃった?!」とレゲヴと恐る恐る店内に入ると、なんと、TVカメラまで!それもどうやら日本のTV局っぽい。とりあえず、状況判断するためにサービスの飲み物をもらって一息つくと、大和屋のあやさん登場。「なんか、大げさになっちゃて、ごめんねー、ははははは」と豪快に笑っているあやさん。いやぁ、毎度の事ながら、あやさんの男気に惚れます。

さて、あやさんの挨拶も終了し、いよいよ試食会の始まりです。今回は、ウマイ・安い・早いでおなじみ牛丼と、家庭料理の大様カレーライス。私たちベジタリアンには牛丼の代わりに中華丼です。

中華丼は、野菜をミックスした卵焼きに甘酸っぱいあんがかかって、食欲をそそるおいしい一品。そして、カレーライスには、熱々の揚げたてゆで卵フライがのっかり、お好みでブロッコリーとなすの揚げ物をトッピングできます。どちらも創意工夫のあるイスラエル流ともいえるおいしさです。ちなみに肉派の人には、カツフライとソーセージがトッピングされたようです。

日本人客が私だけだったので、TV東京さんにも何度かインタビューされ「おいしいです!」しか言えない私の乏しい語彙の代わりに、レゲヴが「Yamatoya No.1 ! This is the Japanese home taste!」なんて張り切ってインタビュー受けてましたよ(笑)

おいしいものをたくさんご馳走になり、梅酒カクテルをたっぷりと飲んで、ご近所万歳!大和屋サイコー!のひと時を過ごし、徒歩5分で大和屋さんに通えるって、素晴らしい!と感動しながらの就寝となりました。

あやさん曰く、ベジタリアン仕様も増やしていくそうなので、今後の大和屋からますます目が離せません。

※上の写真は大和屋さんのフェイスブックからお借りしました。
http://www.facebook.com/media/set/?set=a.306525706041924.92779.100000534921812&type=1

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カテゴリー:雑記,

Giladの帰還

2011年10月18日は、イスラエル史の重要な一日となった。5年半ハマスに拉致監禁されていたGilad Shalitが生きて戻ってきたのだ。凶悪テロ犯罪者を含む1000人のパレスチナ犯罪者の釈放と引き換え、というトンでもない要求にネタニヤフ首相が合意したという報道がされたのが10月12日。あのネタニヤフ首相が!?と、信じられない気持ちだったが、現在のエジプトを含むイスラム国の状況変化、パレスチナ政府の不安定要因などを考え、今を逃してはGilad を救う道は絶たれる可能性がある、と判断したネタニヤフ首相の英断だった。

Gilad解放の一日は、イスラエル国民全てが喜びに満たされた最大のドラマとなり、解放活動を続けてきた父Noamとの抱擁に歓喜せずにはいられなかった。
http://www.ynet.co.il/articles/0,7340,L-4136532,00.html

5年間監禁状態だった苦しみに耐えたGiladもさることながら、私はこの5年間ずっとGilad解放のためにイスラエル政府・各国政府へ働きかけ、活動を続けてきたGiladの父Noamの人柄と忍耐、そしてその精神力の強さに敬意を表したい。人前で決して乱れることなく、いつも冷静さを保ち、息子のために戦う姿。そんなNoamを私達は見続けてきた。どれほどの苦しみと怒りを内に秘めていたことだろう。

今回の捕虜交換によって、今後再び兵士が拉致される懸念や、解放されたテロリストによってテロが増えるなど懸念されているが、それはそれ、今後の警戒を怠らなければいい。Gilad が解放された後の調査では、80%以上の国民がネタニヤフ首相の決断を支持している。戦場で負傷した兵士がいたら、後退はせず前進して救出するというイスラエルの精神が証明されたGiladの解放。これでこそ、兵士達も体を張って国を守れるというものだろう。

また、忘れてならないのは、爆弾テロで家族を失った人々が、そのテロ犯人の釈放に無念と怒りを込めて耐えているということ。Giladはそんな多くの人々の思いを抱えて今後生きていかなければならない。解放された喜びを噛み締めた後は、自らの自由と引き換えにしたものの重圧に苦しむかも知れない。でも、それを乗り越え、生きて戻ってきて良かったと思える人生を歩んでほしいと心から願う。

今朝の報道でみた私服のGiladは、ようやく緊張が和らいだ表情をしていて、なんだかほっとした。今後の彼のスケジュールは、専門家の精神鑑定などを受け、徐々に日常生活に戻っていくそうだ。

今までのGilad 関連ポスト
2007.6.29 拉致された兵士の行方
2008.7.16 イスラエル捕虜帰還
2008.7.17 本当の戦争終結
2009.1.27 捕虜か自爆か?
2009.10.2 イスラエル兵捕虜のビデオ
2009.12.21 近いようで遠い希望 
2010.7.4  捕虜解放への大行進

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5772年目の新年

イスラエルの新年も無事あけました。久々に故郷キブツ・ハニタへ帰省し、愛犬タマと一緒にキブツの自然と家族愛を堪能した日々を過ごしてきましたが、さすがに二泊もすると、にぎやかさもお腹いっぱいとなって、静かな都会生活?が恋しくなってしまいました。

さて、こちらは我等ポラート家の新年の様子。かつては、キブツのダイニングルームで、キブツ住人みんな(300人ほど)でお祝いをしていましたが、改革後はダイニングでのイベントもなくなり、各家庭でのお祝い風景となっています。(iPodにて撮影)

 

食事はレゲヴの両親の得意とするパプリカのマリネ、ズッキーニのサラダ、なすのサラダ・ルーマニア風など、食べきれないほどの各種サラダと、各自の持ち込み料理がテーブルいっぱいに並びます。そして長老レゲヴのおじいさんの言葉から始まり、新年を喜ぶ言葉・歌など、キブツらしく15分ほどの簡単な祝いの儀式の後、食事を深夜まで楽しみました。

キブツに住んでいた頃は、毎週末の安息日、各祭日の親族集会、その他親族集会、etc・・・「こんなに親族で集まってばかりいてよく飽きないな・・・」とうんざりしたものですが、遠く離れて祭日にしか会えない状況になると、これも結構楽しくて、いいものです。そして何よりも、いつでも笑顔いっぱいに無償の愛情で私を受け入れてくれるレゲヴの家族に、感謝せずにはいられないのです。

ユダヤ暦での一年を振り返れば、良くも悪くもhibino一色の一年であり、レゲヴのことを考えるよりも多くの時間を、経営者にムカつくことに費やしたかも知れません。経営者に「出会ったころの君は、こんな人間じゃなかった」と言わせるほど、私自身も良くも悪くも変化した年でした。でも、感謝することは、あの大震災が起こったこの時に、日本の役に少しでも立つ仕事をしていること、経営者がそのチャンスをくれたことということです。来年は、イスラエルと日本の交流60年にあたり、各種行事も盛んになるようなので、日本のために、イスラエルのために、少なからず尽力できればと思っています。

私とっての新年は、やはり元旦。ユダヤ暦の新年は祭日ばんざい!くらいの気持ちしかありませんが、とりあえず新年を迎え、この国が少しでも良い方向へ向かってくれることを願い、Gilad Shalitが今年こそ戻ってくることを願うばかりです。

最後に、レゲヴと甥っ子オフィールの蜜時?ショット・・・再び不妊治療を始めるべき?来年40だし、どうする私?と悩む新年の抱負(消沈)

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カテゴリー:祭事, 雑記

市民運動とテロ

9月の国連総会を目前にして、やはりテロ組織は行動を起こした。パレスチナの国連加盟の承認は、イスラエル国家がこの世から消滅することだけが念頭にあるハマスにとっては、無用の長物である。このまま静かにしているわけはないと思っていたが、ここまで組織だって、訓練されて襲撃してくるとは。

昨日正午、イスラエル南部でパレスチナテロによって、民間バスや車両の銃撃、軍車両の爆撃などによって、7人が死亡、30人以上が重軽傷を負い、その後、イスラエル軍のガザ空爆による報復、そして、今朝はガザからのロケット弾による報復返し・・・相変わらずの報復による報復の連鎖が続いている。

イスラエル建国史上最大の市民運動となって続いてる価格デモは、今週末もイスラエルの地方都市各地で開催される予定であるが、今回の事態で水を差され規模が小さくなる、もしくは中止の可能性もある。市民運動関係者も、事態を十分把握した上で、それでも続ける意思が重要だと語っている。もちろん、家賃を下げる前に、ロケット弾を止めさせる方が重要なのはわかる。それでも市民運動では、「和平」「戦争」関係のワードはタブーであり、それはそれ、これはこれと一線引かなければ、いけないからだ。

建国以来63年間、非常事態宣言が出されたままのイスラエルで、国の安全保障が第一で、安全保障なくして国民の生活が保たれることがないことを前提に、国民は国家存続を第一に考えてきた。和平に一歩でも近づこうとすれば力ずくで阻止され、イスラエルはこの20年間出口のない混沌の中で、世界経済という魔物とも戦いながら経済成長を続けてきた。そしてようやく、国民が一丸となり、自らの生活のため、明日の生活のために抗議運動を起こす力を備え、この夏の市民運動の実現となったのだ。

私はレバノンとの国境にある辺境の地キブツに10年住み、戦争で生死の分かれ目を体験し、都会生活も一年が経過し、そのどちらも知っているからこそ言えることは、現在盛り上がっているイスラエル建国史上最大の住宅・物価・教育・医療などへの市民運動は、今後のイスラエル人の生活にとって、とても意味のあるアクションであるということ。始まりはテルアビブの一角でも、今ではイスラエル国中の町で同様のデモが行われ、決して一握りのお祭り好きの騒ぎではないということ。ド田舎とはいえ不自由なく暮らし、すべてに守られ、ぬるま湯の中で生活しているようなキブツ生活者が、「くだらない行為」なんていって高みの見物をしているのと違い(実際、自分もキブツにいればそう思うだろう)、当事者は日々戦っているのだ。都会には都会の生活があり、その中で必死に生きているのだ。自分がぬるま湯に長くつかっていたキブツ生活者であり、キブツの生活が何であるかを知っているからこそ、あえて言いたい。結果がどうでようと、必死で変革を起こそうとしている人々を、高みの見物で誹謗中傷だけしているのは、あまりお勧めできる生き方ではない。

国民生活が改善されることは、決して国家の安全保障とも無縁ではないと思う。すべては一つの調和の中にある。自らを改善することができれば、他者との関係も改善されるのではないだろうか。

国家の安全保障を抜きにした史上最大の市民運動が、今回のテロによって、中断され、成果なく終わってしまわないことを祈る。そして、もちろん、馬鹿の一つ覚えのテロでしか行動ができないパレスチナ人の今回の殺戮には怒りを感じ、決してイスラエル人もイスラエルに住むあらゆる人々(私を含む)も、屈することはないと伝えてやりたい。

 

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テントで市民運動

イスラエルの夏は、建国以来最大の市民運動で熱く燃えています。

この3年間で、家賃・住宅購入の価格は、テルアビブで60%の値上がりという異常な高騰が続き、なおかつ物価は上がる一方なのに、給料は横ばい・・・ では、なぜに高騰しているのか?
1、産業の都市(テルアビブ)集中
2、住宅不足
3、土地不足
4、裕福層優先の価格操作

など特別なことは何もありませんね。という私たちも昨年、都会に仕事を得て、というか都会にしか仕事がなく、住みやすい田舎から小さな穴倉に高額の家賃を仕方なく払っている者なので、身につまされるのです。

必死に仕事をしても、高額の家賃に給料は消え、将来家を買う希望すら持てず、スーパーに行けば、カッテージチーズはかつての2倍の価格・・・

そんな日々の不満が爆発し、カッテージチーズ値下げ運動で勝利したことに勢いがつき、住宅価格の改善を求める運動を発端に、医者の賃上げ運動、教育制度改革運動、女性平等運動、動物愛護運動などなど、さまざまな市民運動が一致団結して、大きな活動となっています。そして、その拠点となっているのが、ロスチャイルド通り。

3週間前に、住宅価格改善を求める数人の人々がテント生活を始めたことがきっかけとなって、今ではロスチャイルド通りをテントが埋め尽くし、政治家・アーティスト・芸能人などが毎日慰問に来て大盛り上がりを見せる毎日。先週末には建国以来最大規模の10万人による市民デモが行われ、そして、明日、再び前回を上回る20万人の市民デモが予定されているという盛り上がりぶり。

今日はレゲヴと、そんなテント生活の人々応援する気持ちも込め(ほぼ興味半分で・・)、ロスチャイルド散歩をしてきました。想像していたよりもお気楽な、インド帰り?系のよくわからない人たちが陣どって、野外生活を楽しんでいる風景?や、子供の夏休みの暇つぶし風景?も多く見られましたが、ほとんどが空のテントだったので、涼しくなる夕方からのほうが散歩にはおススメですね。

ともあれ、首相をも動かす勢いの市民運動に発展させるイスラエル人の気力と真剣さ、今の日本にも必要なのではないかな・・と、思う今日この頃でした。

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不審物の取り扱い

先日、超ま近でイスラエルではよくある「アレ」が行われたので、一部始終をお知らせです。これほど近くで見れて、画像を取れることはめったになく、まぁ、何事もなかったことなので、「へぇ~、こういうものなんだぁ」くらいの気持ちでご覧ください。

まずは、警察が来て付近の通行止めを行います。不審バッグの真向かいにあるカフェのお客さんたちも遠くへ追いやられました。そして、hibino(全面ガラス張り)へも警察が来て店の奥へ離れなさいと指示されました。その時、店内にいたお客さんも一緒に店内奥へ。多少の緊張感はありますが、みんなまたか・・・という気持ちで、事の成り行きをワイワイと言いながら見ています。そして私は、野次馬根性丸出しで撮影に勤しみます。

 

ロボット探査機が登場して爆破させるかとおもいましたが、バッグに爆破物がないことはある程度確認できているようなので、とにかく手を使わずに全部開けるという方法がこちら↓


そして中身が全部出て、最後の確認が行われ、一件落着です。

こういうことは本当によくあることで、バスであれ車であれいきなり通行停止になり、30分以上は身動きが取れなくなります。それだけ不審物に対しては徹底した対応をしているともいえるので、たまたま当たっちゃったと思うしかないのです。そして何よりも、何事も無かったことを喜ぶほうが大きいですよ。最近のイスラエルは静かなので、ついつい忘れてしまいがちですが、今回のことも、ホント爆発物でなくて良かったですわ。まぁ、普通は前置きなしで爆発するんでしょうけどね・・・

ともあれ、イスラエルのよくある日常風景?のご紹介でした・・・慣れって怖いわ~^^;

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有名シェフの店

 

Pronto Ristorante Italiano-Shef Rafi Adar

イスラエルで本格イタリアンの美味いレストランをお探しなら、Pronto 以外にはありません!長年「アルデンテを知らない国民」とうんざりしていましたが、ようやく出会いました。いやぁ~、都会に出てきて良かった!味もサービスも全てが満足で、文句のつけようがない。シェフ自身が非常に有名人で、TV番組でセクハラ疑惑もありましたが、味が全てを許してしまう??くらいにパーフェクト。有名人も多く、私たちが行った時は、有名女性デザイナーがのんびりとテラスでカフェしていました。ベジタリアンが納得するのですから、その他のメニューもきっと最高のはず、是非お試しあれ。Map

 

Tapas Ahad HaAm-Shef Yonatan Roshfeld

こちらも超有名シェフのスペイン小皿料理・Tapas専門のレストラン。そしてなんと、hibinoの真向かいにあり、連日連夜待ち客で行列ができる話題の店。夜は一ヶ月先から予約しないと入れないそうですが、週末の午後に飛び込みで入ってみたら、15分ほど待って運よく席が空きました。ちらほらと芸能人もいます。とりあえず、ベジ数皿・・・というか、前菜系のもの全部とニョッキを頼みます。Tapasの名のとおり小皿にちょこっと盛り付けられ出てきました。値段の割りには・・・とつい思ってしまいますが、食べてみると美味い!と何度うなずいたことか!イスラエルで今まで味わってきたものと違う「味」があるのです。何といいましょうか味にセンスがあるのです。レゲヴの両親はカラマーリを注文し、これまたうなずいていたので美味かったようです。イスラエルでは珍しいファミリー向けではなく、カップル向けといえる洒落たレストランです。お試しあれ。Map

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