イスラエルの選挙

               
新党カディーマ      労働党アミール・ペレツ    リクード党ネタニヤフ(ビビ)

今、イスラエルの政治が面白い。
現首相のシャロンは、古巣のリクードを離党し、新党カディーマ(前進)を起こした。
シモン・ペレスは勝利確実といわれていた労働党の党首選挙で、
600票という涙もかれるような票差で、敗者の名を確実のものとしてしまった。
(ペレスはいつも超貧差で負けるので、Loser(敗者)とも言われている。)
84歳のペレスに取ってみれば最後の花を飾るチャンスであった。
そしてシモン・ペレスに勝利したアミール・ペレツは、かつてはストライキの大様であった。
彼がストライキするぞー、と言えば、2ヶ月も3ヶ月もストライキがつづいたのである。
そして彼は貧者の味方、貧しいものを救うために降り立った救世主なのである。
一方、シャロンとのリクード党首選挙に敗退し、
現在まで影に潜んでいたビビは、シャロンの離党により、次期党首ほぼ確実と言われ、
再び表舞台に登場し始めた。
3月に控えた総選挙をかけて、今、熱い戦いが繰り広げられている。
シャロンの新党結成に、シモン・ペレスも労働党を離党し参加した。
(これでペレスの政治家としての名声は、語られることなくして終わってしまうだろう。
・・・・・・・・・非常に残念だ)
シャロンは、ガザ撤退の決議によってリクード党から嫌われてしまったので、
新党結成によって総選挙への最後の賭けに出たようだ。(嫌われても力は持っている)
救世主・スターのアミール・ペレツは、ビビとは犬猿の仲。
この二入が内閣に一緒に収まることはありえない。
果たして、3月の総選挙にはどんな結果が待ち受けているのか。
本当に、イスラエルの政治は面白い。

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