イスラエル音楽の遍歴 (3) : 合唱団 Gevatron

Givatron(ギバトロン)とは、イスラエルの歌を歌う合唱団のことである。建国当時、農業共同体としてイスラエル各地に建設されたキブツでは、祭日やお祝い事があると、式典などで歌を歌って喜びを表現し、楽しんでいた。そうした中で、いくつかのキブツから出張公演するような有名な合唱団が生まれ、キブツ・ゲバ(קיבוץ גבע)の合唱団 Givatron(גבעטרון)は、
国の式典で歌ったり、テレビに出て歌ったり、CD(当時はレコード)を出すなど、数ある合唱団の中でも、特に有名になった。1948年に歌の好きな若い男女が集まって始まったGivatronも、今年60周年を迎え、現在も現役で歌っている人もおり、2007年には、国民栄誉賞も受賞している。いつも民族衣装を着て、素朴なパフォーマンスを交えて歌う姿は親しみを感じ、今でも多くのキブツでは、合唱好きな仲間が集って、歌を歌うなど、古き良きキブツの、もう一つの姿を象徴しているグループである。映像は60年代のもので、イスラエルの地での収穫を歌っている。

 

「ヤム ハシボリーム」
” ים השיבולים ” ( ” The sea of grains ” )

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