カディーマ党首選挙

明日9/17、カディーマ党の党首選挙が行われる。現オルマルト首相は、党首選に立候補しないことを表明しているので、これによって選ばれた新党首が、次期イスラエル首相となる。立候補者は4人、画像端の二人はおまけのようなもので、実質中央の二人の戦いとなっている・・・のだが、これが面白くない。全く持って盛り上がらない。

女性の名はTzipi Livni(ツィッピー・リヴニ)、50歳・現副首相・現外務大臣、通称「マダム清潔」。男性の名はShaul Mofaz(シャウル・モファズ)、60歳・現通商大臣・前防衛大臣・16代防衛庁長官、通称「ミスター防衛」。この対象的な二人の一騎打ちなのだが、下馬評ではツィッピー・リブニが優勢となっている。彼女は日本に来日したこともあり、また、イスラエルで二人目の女性首相の可能性も大きく、国外的には話題性はあるが、イスラエル首相としての器はない。また、シャウル・モファズは、歴代イスラエル首相のように、軍人出身の軍人男であるが、彼もまた首相としての器はない。この二人のどちらが首相となっても、長く続くことはありえず、総選挙が行われるであろうことは目に見えている。もし総選挙となれば、カディーマ党は第一党にはならないであろうことも、わかりきっている。こんな状況を見越しての党首選なので、面白くないのである。

この数年のあいだに、首相が二人も辞任している日本も、なかなか救いがたいが、現在のイスラエルの政治も救いがたいものである。もうじき、アメリカに新しい大統領が生まれる。その時、イスラエルの政治がどうなっているのか、そこからが見ものである。リクード党のネタニヤフ(ビビ)の巻き返しがどうでるか、労働党のバラクはどう対処するのか。
世界の経済が混迷する中、各国のリーダーの顔ぶれが一新して、新しい風は吹くのだろうか?

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