オリーブオイル

只今イスラエルは、オリーブの収穫の真っ盛り。あちこちでオリーブの収穫をしている姿を見ることができ、オリーブ祭りの催しもののひとつとして、オリーブオイルの工場では見学、即売会などを催している。イスラエルのオリーブオイルはおいしい。そして、オリーブもおいしい。日本にいたときは、口にすることはまったくと言っていいほどなかったが、イスラエルにいると、全ての食事がオリーブづくしである。パンにオリーブオイルだけをつけて、オリーブをつまみながら・・・なんて食事も楽しめる。最近では、オリーブオイルのコスメティックや石鹸などが注目されているが、やはり、基本はオリーブオイル。ということで、先日見学してきた  Jashan(ג’השאן)Olive Oil を紹介しよう。

オリーブオイルを作る工場というのだから、大きなものを想像していくと、そこはアラブの村の一角の小さな民家。宣伝がなければ、うっかり見落として、探しだすにも一苦労するような小さな入り口。本当に入っていいのだろうか?と不安になって入ってみると、一応オリーブ・フェスティバルの準備がされており、他の人達もいるので一安心。ある程度人も集まってきたので、オリーブオイルが出来るまでの説明が始まる。

jashanoliveoil-004 jashanoliveoil-007 jashanoliveoil-009 jashanoliveoil-014 jashanoliveoil-025 jashanoliveoil-021

工程はいたって簡単で、集められたオリーブをペースト状にして油を絞りだす。小さなオリーブの実からどれほどの油が出るのだろうか・・・と思っていたが、集まれば意外なほどトロトロと流れ出てくる。実際にビン詰めにされて、出荷されるのは、オリーブオイルが落ちついて、クリアな色合いになった頃の2月ごろだそうだ。絞りたてのオリーブオイルはにごっている。もちろん絞りたてのフレッシュなオリーブオイルを使っても支障ないが、味が変わるそうだ。絞りたては少し辛味があり、落ち着くとマイルドになる。そう説明されて味見をしてみると、確かにピリッと辛い。しかし、これも収穫の縁起物で、絞りたてのオリーブオイルを2リットル購入。価格は工場のおろし価格といっていたが、市場で買う価格と大差はなかった。しかし、たくさん試飲し、オリーブ祭りということで、ワインを楽しむようにオリーブを楽しむことができたので、縁起物ということで良しとしよう。

 jashanoliveoil-022 olive_wa

会場にはピタパンを窯で焼いているおばあちゃん達がいて、子供達も忙しくお手伝いをしていたので、きっと親族総出でこのイベントをやっているのだろう。実際、道中のオリーブ畑で収穫をしている光景を見ると、家族・親族が総出で、収穫している様子を見ることが出来る。オリーブの木の下に大きなシートを敷き、棒でバシバシとオリーブの木をたたくのである。これを一つ一つの木でやるのだから、大変な労働であることは想像がつく。こうして出来るイスラエルのオリーブオイルは、絶品と私は評価したい。味が濃厚で、本当においしい。近年は、いつも日本へかえるときのお土産なっており、家族に喜ばれている。

広告

コメントを残す

コメントを投稿するには、以下のいずれかでログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中