ギターと戦争

 13日に国連で採択されたイスラエル非難決議は、アメリカが拒否権を行使することなく、あわや賛成に回る(土壇場で棄権した)というイスラエル外交の失態を浮き彫りにし、オルメルト首相は冷や汗をかくことととなった。今までアメリカに擁護されてきたこのガザ侵攻が、親に見離されるような敗北感を味わった一瞬である。しかし、オルマルト首相は決議には見抜きもせず、開き直りの態度をみせてガザ侵攻を続け、また、14日朝には再びレバノンからカチューシャロケットが、キリヤットシュモナの地域に2発被弾した。
今のところ、イスラエル軍の第三段階への移行も保留され、大きな状況変化も見られず、エジプトを介しての本格的な停戦へ向けての調整が始まりつつあるようだ。

2006年の第2次レバノン戦争の時に、ミュージシャンの David Broza が被災地を慰問して演奏していることを伝えたが、今回も、彼は紛争が始まると同時に、被災地を訪れ演奏活動をしている。 

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ワゴン車一台とギター一つを手に、彼は危険を惜しまず移動しながら、人々を励まし、勇気付けている。彼の歌が、人々の心に響き、大きな助けと希望になることは、2006年に実際に彼の演奏を聴いた私が一番よく知っている。どれほど、気持ちを救い上げられたことだろう。 

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 David Broza の活動に心から敬意を示したい。(記事 Ynet:ヘブライ語

 

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ギターと戦争」への4件のフィードバック

    • 今回の停戦に、Gilad の返還を盛り込まないと聞きました。そんなの、酷すぎます。今彼を戻さなければ、いつ彼は戻ってくることができるのでしょうか?彼がまだ生きていることを信じて、そして、戻ってくることを強く祈りたいです。ご両親は、どんなにか苦しいでしょうね。

  1. こんにちは。先ほどはコメントありがとうございました。イスラエルにお住まいなんですね。こちらでも連日ニュースとなっていますが、こうして実際にお住まいの方の話を読むのは現実感が違いますね。

    内容の濃いブログで(うちのとはぜんぜん違う~!)、ついついじっくりと読んでしまいました。また遊びに来ます!

    • Yukiさん、コメントありがとうございます。
      是非また、よってください(ホント、濃ゆくなって、ごめんなさい)。
      私もYuki さんのブログ、いつも楽しみにしています。

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