イスラエル総選挙2009

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やってきました国民の休日、投票日です。天候も悪く、ますます投票率の悪さに拍車をかけそうな気配ですが、ともあれ、今日が新しい首相の誕生する日となります。今回の選挙での話題は、とにかくイスラエル・ベイテイヌ党(我らが家イスラエル)のリーベルマンの躍進です。アラブ批判を掲げた極右が注目されるのは、非常に不愉快きわまりない事態なのですが、これがガザ紛争後の国民の真意のようです。

各党の選挙コマーシャルを見てきましたが、どの政党も個人を攻撃することばかりを前面に押し出し、いったい何を国策として掲げているのかわからない、つぶしあいの様相で全く焦点の見えない選挙活動でした。誰が首相になってもこの国がよくなるというような、ビジョンは何も見えてきません。ただ、ガザ紛争によって、国民感情が右翼よりになったことは明らかで、和平はますます遠のくばかりということを感じます。ちなみに、レゲヴも投票したい党がないといい、投票に行く気はないようです。

投票は夜の10時までで、9時頃から全てのチャンネルで選挙特集が繰り広げられ、大方の予想はつくでしょうが、正式な結果は夜中になります。誰が首相となり、どのように連立政権をつくるのか・・・それが明日からのイスラエルの話題です。

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イスラエル総選挙2009」への2件のフィードバック

  1. 本当にヘブライ語もできず、英語も政治のことに関しては面倒で読むことをしなかったり、だからKeikoさんや、あと「イスラエル発;ラジオのニュース」のmosheさんのBlogは大変役に立ちます。

    たしかにちょっとニュース記事をみても、というよか、日本の選挙しか知らない私ですので、相手の候補者を卑下して(これはアメリカ大統領選の時も思いました)自分を持ち上げる、というのは西洋人の感覚なのでしょうかね?あまり日本ではそこまで言わないと思います。

    昨日読んだ記事ではリーベルマンは世俗結婚と豚肉販売を許可するとか、で正統派(たぶんシャス)に大反発をくらったようですね。その記事を読んでから彼の多大なる反アラブ選挙運動は一種の「やらせ」と思ってみたり・・・。ま~宗教とデモクラシーの共存ということなのか。

    私のルームメイトは両親の仕事の関係でbibiが大統領になってくれないと困ると言ってましたので本日投票に行っていましたよ。

    ところで今日は国民の休日となっていますが、会社によっては仕事しているでしょ・・・多分? 当社のサポートさんは仕事していました(笑)

    • 毎回そんなテルアビブさんの情報収集には、感服しているのです。mosheさんのブログもそちらで知って、勉強させてももらっています。逆に、私は日本の選挙がよくわからないので、投票も一回しかしたことがないというくらいに、日本政治に疎いんです。でも、イスラエルの政治って、何が言いたいのか訳がわからない日本の政治と違って、ストレートで単純で、好きか嫌いかで、本当にわかりやすくて好きです。個人的にはリーベルマンが大嫌いなのですが、意外と彼のような型破りが、イスラエルに改革をもたらすのかも知れませんね。一応国民の休日になっていますが、個人の判断でということで仕事している人も多いみたいですね。変な国民の休日ですよ。

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