テルアビブで同性愛者への乱射

週末のテルアビブで、同性愛者の集会をねらった乱射があり、2人が死亡、10名が重症を負うという事件があった。夏休みということもあって、多くの若者が集っており、同性愛者をねらった攻撃にイスラエル国内はショックを受けている。ネタニヤフ首相、ペレス大統領共に、同性愛者を標的とした今回の殺人事件に非難の意を表明し、また、もともと同性愛に反対である宗教党も同じく同性愛者を標的とする殺人を非難した。

そして、テルアビブでは同性愛者による行進が行われ、今回の殺人事件への悲しみを、”All together – without hatred and fear” and “Love – don’t kill” (「みんな一緒 - 憎悪と恐怖なく」「愛 - 殺さない」) とプラカードや旗などで表現した。

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ユダヤ教の教義としては同性愛は否定されているので、エルサレムでのゲイパレードでは、毎回宗教派との対立があるが、テルアビブでは盛大にゲイパレードが行われている。今年もテルアビブ100年祭の一環で行われたばかりで(そんなテルアビブ さんのブログ参照)、非常に同性愛者にオープンな町だといえる。しかし、先日イスラエル軍で、同性愛者の指揮官を解任しなければ、予備兵として参加しない、と予備兵徴兵拒否をしている兵士たちがいることも報道されていた。

世界的にみても同性愛者に対する偏見は随分なくなってきていると思っていたが、それは日本人的な安直な見方だったのかもしれない、と今回の事件を通して感じ、早く犯人が捕まってくれることと、同性愛者への偏見と憎悪がなくなることを願うばかりである。

 

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テルアビブで同性愛者への乱射」への2件のフィードバック

  1. Keikoさん。私凄い深読みしすぎなのですけど、同性愛の説人の裏で何かもっと大きなことを誰かがしようとしていて、それのミノ隠しなのかなっと・・・イスラエルにいるとそんな風に思えてしまう部分もあって、考え過ぎなんですけどね。

    いや、本当にいまどき・・・という事件です。だから変に深読みしてしまうのですよ。

    先日イスラエル軍で、同性愛者の指揮官を解任しなければ、予備兵として参加しない、と予備兵徴兵拒否をしている兵士たちがいる⇒なんとなくこれってこれ本来どっちでもいいのに、それをうまく利用して兵役拒否している人がおおおそうな。。。今の若者。

    や、ともかく犯人が早く見つかって欲しいと願います。

    • 覆面の犯人だし、つかまっていないから、いろいろと深読みしますよ。ちなみに、レゲヴの脳内劇場では、痴話げんかによる同性愛者同士の事件・・・だそうです。それはないと思いますけどね ^^。
      ラビンを暗殺したのが狂信的なユダヤ教徒だっただけに、同族でも狂信者は何をするかわからないところがありますからね。とにかく早く犯人がつかまってくれるといいですね。

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