スパイ大作戦の行方

「あっ、ばれちゃいました」と言ったところだろか。昨日、イギリス政府は、1月にドバイで起きたハマス幹部の暗殺に、イスラエル政府がかかわっていたと発表した。(NHKニュース

このドバイでの暗殺劇は、ホテルのカメラに旅行者のフリをし、変装を変え、ホテルを出入りする30人以上の組織だった犯行の様子が映されており、まるで映画を見ているような気になってくる。(The assassination of Mahmoud al Mabhouh in Dubai

多国籍の偽造パスポート、組織だった行動、ハマス幹部の暗殺の成功、そのどれをとっても、これがイスラエル諜報機関モサドの仕事以外ありえない(実際、失敗続きのモサドが、久々にいい仕事をした)と、誰もが思っていたが、こうして公に公表されると、なんとも罰の悪いものだ。暗殺行動の映像が公開された時点で、ばれるのも時間の問題だと思ったが、これは、ただでさえ入植地問題で米国に相手にされず批判され、世界的に孤立していくイスラエルの立場を、さらに悪化させる事態になりかねない。

もちろんイスラエル政府は、暗殺については否定も肯定もせず、口を固く閉ざすのみ。暗殺劇の真相は、いまだ誰にもわからない。しかし、イギリス政府の発表によって、焦点がよりイスラエルに絞られることは間違いないだろう。

映画のようなスパイ大作戦、果たして国際指名手配されている犯行グループは、人相を変えるために整形をしているのか?などと、素人的には余計なサイドストーリーのほうが気になってしまう。

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