イスラエル・スイーツ

12月も気がつけばもう中盤、そして世の中はクリスマスムード全開のはず・・・がしかし、ここがキリスト様の生誕の地、聖なる地であろうと、ユダヤの国イスラエルである限りは、局地的には祝えども、クリスマスをかけらほどにしか感じない3大宗教の聖地イスラエルなのであります。まぁ、今年はユダヤの光の祭日ハヌカがクリスマスとかぶるので、クリスマスを祝いたい人も、ハヌカを祝うユダヤ人も皆一緒にお祝いしちゃえばいいじゃん、ってな感じですね。

そして、ハヌカとえばスブガニヤ(ドーナツ)。ここ数年のスブガニヤは小ぶりでファンシーなものが流行していますが、今年の話題はなんといっても「チェイサー・スブガニヤ」。チェイサーとはリキュール入りのスポイトで、リキュールをスブガニヤに注入するって奴です。そんな楽しそうなもの、新し物好きのレゲヴが見逃すはずがありません。ちょうどご近所に有名店「ROLADIN」の店舗ができたので、昨日購入してみました。

購入したのは真っ赤なスポイトがぶっささっている白い奴。ワクワクドキドキでリキュールを注入し実食・・・んー、ただのジャムじゃね!?飲ん平の私達はもう少しパンチの効いたリキュール味を期待しましたが、やはりあくまでもファンシー止まりの話題性だけ、って感じでした。それでも、中に入っているクリームとリキュールが相まって、それなりにおいしかったですよ。

通常のスブガニヤは大きくて、中にジャムが入っているだけで、お世辞にもおいしいドーナツとは言えない代物です。それが数年前から、ファンシーに彩りされたスブガニヤが売られるようになり、その魁が「ROLADIN」なのです。ファンシーでおいしい分、大きさは通常の半分、そしてお値段は通常の2倍。ちなみにチェイサースブガニヤは9シェケル(185円)で、ドーナツ1個としてはちょっとお高いですよね~。まぁ、これも「量より質」がイスラエルでも受け入れられるようになったということでしょうか。

私はイスラエルの食文化(食文化があればの話ですが)は、「質」より「量」、「量」さえあれば見た目も味も2の次3の次、だと思っていました。それは、レストランやケーキ屋へ行くたびに失望することから始まり、食に関しては一切期待してはいけないと実感してきたからです。今でも基本はそのままですが、ど田舎から出てイスラエルの都会テルアビブ近郊で生活するようになり、有名シェフや様々なカフェに通うようになって、「質」を大切に考えている人達がいて、そしてイスラエルでは数少ない「質を支持する人々」がいるということを知ったのです。

その「質」の中でも、是非おススメしたいケーキ屋さんが「Reviva and Silia」です。

  

Revivaはフランスで修行し、彼女のスイーツはイスラエルで1番と評判の老舗です。先日、友人に誘われてブランチをしてきましたが、まさに「質」と「サービス」の両方で満足のいく食事を楽しみ、そして、何よりもスイーツの美しさにやられました。イスラエルで初めて、日本のケーキ屋さんに劣らない美しいスイーツの発見です!マカロンもチョコもクッキーも、全て納得のいく味と美しさ。ここのスイーツを知ってからは、グンッとイスラエル・スイーツのハードルが上がってしまいましたよ。スイーツだけでなく、カフェメニューもとてもおいしくて毎日満席なので、週末は予約していくことをお勧めします。

ど田舎のキブツを出てからというもの、毎週末スイーツ三昧。手軽においしいものが手に入るテルアビブ近郊生活も、良し悪しですわ・・・もうキブツに帰れないかも(汗)

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