「トロイアの女たち」続報

蜷川幸雄氏演出「トロイアの女たち」の東京公演もいよいよ迫ってきました。

と、そんな大事な時期にも関わらず、ガザ紛争が勃発してしまい、なんともめちゃくちゃなイスラエル事情。長い間、この公演のために準備をしてきた関係者・出演者の気持ちを思うと、切ないです。でも、これがイスラエルなんですよね。どんな事業計画をしようとも、明日には何が起きるかわからない。そんな不安定要素を抱え、逞しく生き抜いているのがイスラエルの人々でもあるのです。

さて、こんなイスラエル事情だからこそ、ユダヤ・アラブ系イスラエル人の競演する、蜷川幸雄氏演出「トロイアの女たち」を見に行くことをおススメします。12月11日~20日まで東京芸術劇場で公演、イスラエル人出演者は、ベテラン女優のリフカ・ミハエリ(Rivka Michaeli)やエスティ・コソヴィツキ(Esti Kosovizki)。以前も記載にしましたが、エスティは、レゲヴの叔母さんです。

            
Rivka Michaeli                                   Esti Kosovizki

イスラエル人出演者は、イスラエルの情勢には慣れているので、このような状況に対応することも問題ないと思います。ただ、反イスラエル運動に生きがいを感じているような輩が、ここぞとばかりに、出演者に嫌がらせなどすることがないよう、それだけが気がかりです。一極だけを見ることなく、また、こんな時だからこそ、芸術活動を通してメッセージを伝えようとしている人々がいることを、知ってもらいたいと願います。

イスラエル公演は、カメリ・シアターにて12月26日~1月5日(2013年)。もちろん、すでにチケットは購入済み、待ち遠しい限りの今日この頃です。

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「トロイアの女たち」続報」への6件のフィードバック

  1. こんにちわ KEIKOさん 東京の芸術劇場でエスティさんのお手伝いをしています。エスティさん大変日本が気に入ったようで、すーっと日本に住みたいそうです。私は半分もう日本人だからということ。食事も日本食 問題ないようで、コンビニも楽しくいつまでも飽きないそうです。 でも帰らないとイスラエルの公演できないから大変。帰ってからも翌日からカメリ劇団のお芝居もあることだし… 今は夢の中でしょう。明日はいよいよ本番です。蜷川さんの厳しいお稽古を得て役者さんは明日は光を放ちます。 GABI

    • GABIさん、コメント本当にありがとうございます。是非、エスティに応援していることと、イスラエル公演を首を長くして待っているとお伝えください。日本公演が見れなくて、本当に残念です。喝采の中のエスティとイスラエル人出演者のことを思っています。

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