続 燕の話

イスラエルへの帰国は、飛行機の中までもがイスラエル汁たっぷりの混沌から始まります。

テルアビブ行の12時間、私の後ろ座席には宗教家の家族が座り、3人の子供は泣き続け、怒るイスラエル人(おじさん他)、擁護するイスラエル人(おばさん一人)、周りで立ち上がって騒動を見物するイスラエル人(全員)、ヒステリックに泣き叫ぶ母親と開き直る父親、そんなイスラエル人の騒ぎに翻弄される韓国人アテンダント、まさにイスラエルの縮図を見るような12時間の拷問フライトでした。

あーイスラエル、これがイスラエル、悲しきかなイスラエル。

さて、帰国してしまったことを憂いても仕方ないので、住めば都と割り切り、話を進めましょう。前回、大雨で崩れてしまった燕の巣ですが、私が日本に帰国している間に、燕の夫婦が巣作りを再開していました。(レゲヴ撮影)

IMG_2413 IMG_2579

出来上がった巣は中が見えないへちま型。耳を澄ませても子燕たちがいるのかわかりませんが、毎日、2羽が忙しそうに飛びまわています。一度は崩れた巣の場所に、再び巣作りをした燕夫婦を見るにつけ、自然界は強く不思議だ、となぜか感動してしまうおセンチな私。

IMG_2501  IMG_2496  IMG_2526

一か月の日本滞在は、当然のことながら、最高で至福の時間でした。GWには田植機さなえに乗り、山の幸をたっぷりと食し、友人と飲み明かし、アナログ保存してあった写真アルバムをデジタル化し、遠くの友人達に会いに行き、浅草三社祭りを見学し、ずっと気にかかっていた友人に17年ぶりに会い、人にあげる墨絵の仕上げをし、リバーサイドをジョギングし、友人と温泉につかり酒を飲み、そして、毎日の母との語らい・・・

IMG_2412 IMG_2560 IMG_2401

朝晩、愛犬タマと散歩しながら、自問自答、発憤興起、死中求活、云々な今日この頃です。

にほんブログ村 海外生活ブログ イスラエル情報へ

広告

続 燕の話」への4件のフィードバック

  1. 最近失業してヒマしています。キブツ関係をネットサーフィンしていて
    ここを知り、少しづつ読んでいます。
    私は(確か)84年頃、キブツラマトヨハナンに約10ヶ月ばかり滞在した物です。
    今は55歳男性、あれから、はや30年が経ちました。
    あの頃はレバノンで内戦状態でしたが、イスラエル国内は非常に平和でした。
    湾岸戦争以前の話です。今は随分変わっているでしょうね。
    また気が向いたら立ち寄ります。お体気をつけて、がんばってください。
    では。

    • maさん、コメントありがとうございます。80年代はボランティアも多く、今とは違う風景だったでしょうね。また立ち寄ってください。

  2. ISによるイスラエル攻撃が一部始まったようですね。大変な局面迎えましたね。
    最悪旦那様と日本に避難されてはいかがですか?日本語さえなんとかなれば、仕事はありますよ。
    最近は外国人の就労もかつてより容易になっています。
       ma

    • 世界の嫌われ者イスラエル、なんとも、明るい未来が見えてきません。たびたび、日本に移住したいと考えてはいますが、イスラエルも第2の故郷、なかなか決心がつきませんね。
      maさんの言葉、ありがたいです。

コメントを残す

コメントを投稿するには、以下のいずれかでログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中